トレンドのおすそわけ〜ベトナム・ホーチミン紀行①〜
こんにちは ♪
パーソナルスタイリスト(R)協会代表理事の五十嵐かほるです。
今、ホーチミンシティ(旧サイゴン)におります。
初めて訪れる街ですが、活気溢れる若い街で
イギリス統治時代のちょっぴり猥雑で
カオスな香港を思い出させます。
夥しい数のバイクが走り、
トラック等も多く行き交う中で
ランボルギーニまで重低音を響かせながら
ちょっぴり銀座のようなドンコイ通りを走り抜けて行きました。
数年前に聞いていた話とは 格段に違い、
物凄いスピードで成長している街
ここにきて思い出すのは ベトナムに職人学校を作られ
livedoor始め、多くの企業に出資をされていた
今は亡き、ある会長。
「五十嵐さん、ベトナムはバイクに乗る時
排気ガスが酷いから皆マスクしているんだよ
そのマスクをデザインしてみない?」
そう言われたことがありました。
「え?マスクにデザインって必要なんでしょうか?」と
とっさに答えた私。
今思えば、黒いマスクが韓国を始め アジアで大流行り。
私の固定観念による大失敗(笑)!
閑話休題
ホーチミンは、ベトナム戦争の傷跡と
フランス統治時代のコロニアル建築を残すも
アメリカの近代化の風に吹かれ
資本を受けたビルとホテル群が立ち並んでいます。
この新旧入り交じった感じは、
かなり好み☆
市民劇場(Opera city)
1891年にフランス人建築家によって完成した中央郵便局は
天井のアーチと床のタイルがとても美しい建築物
市民劇場の前にディスプレイされている 昔の漁用籠
ヨーロピアンの建築×アジアの風景
ベトナムは世界第4位の縫製輸出国で
このようなかごの製造も 手先の器用なお国柄ならでは!
竹&藤細工のかご製品は、人気のお土産でもあります。
とにかく、面白い街!
アジア特有の湿った何とも言えない独特な匂いは
空港に降りたところから始まっていますけれどね(笑)
それでは、今回はこの辺で…
次回は「食」にフォーカスしてみたいと思います。
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