ヨーロッパ紀行〜アイルランド編その①〜
初めて、アイルランドは首都ダブリンに降り立ちました。
先日、英・北アイルランドとの国境問題で現・政権崩壊の危機に!
というニュースが入ってきましたが 長きにわたった独立闘争を経て、
アイルランドが英国から独立したのは1937年。
現在は、 英EU離脱で、それに代わるEUへのゲートウエイとして
最もアイルランドが恩恵を受けそうだと言われています。
その理由が法人税率の12.5%という欧州で圧倒的に低水準の率。
ちなみに英国は20%、日本は約40%(怒! )
いまや米アップル、アマゾン、スイス・ノバルティスといった
情報通信技術(ICT)や製薬、金融関係の大手が軒並みアイルランドに
EU事業部の本拠地を構えています。
この法人税率の関係で、 米アップルに対する最大130億ユーロ(150億ドル)の
追徴課税の徴収が、ほぼ確定らしいというニュースが流れていましたが、
ここ数日は、アイルランドから目が離せないかもしれません。
…ってことで、柔らか過ぎる方向転換、
「アイルランドの虎」ならぬ大虎と化した?私の話(笑)…
世界的に有名なギネスビールはもちろんですが(あ、ちなみに工場見学にも行ってきました!)
アイルランドと言えば、アイリッシュウイスキー!!
なんとなく癖の強い印象がありますが、
お奨めをバーテンダーに聞いてみると色々なタイプがあるわ、あるわ…
ビール同様、多くの酒造メーカーが町中に点在しているらしく、
もはやアイリッシュウイスキー天国!
その中でも癖がないものをオーダーしたら出してくれたのが画像左手の
「TEELING(ティーリング)Whiskey」 最高に気に入った、奥深い雑味の無さ!
日本に入っているのだろうか…?ご存知の方、 お教えくださいね(^з^)-☆
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