中国・広州紀行

こんにちは

今回は、出張先の広州で執筆をしています。

ですので、次回は「骨盤底筋」のトレーニング法と

「腸腰筋」についてお伝えするお約束を次号に変更し、

軽い広州紀行を認めたいと存じます。

今回、広州へはファッション研修講師として

ファッション業界は、主にアパレルメーカーの

デザイナー統括者や企画・マネージャークラスの方が

参加され、パワフルで情熱的なセミナー会場となりました。



私にとって初めての広州だったことと香港を抜かせば

20年ぶりと言っても過言ではないド・久しぶりな上陸だったため、

電子機器用のコンセントプラグを引っ張り出したり

食の安全性が怖いから簡易食を購入したり

LINEが使えないからWechatアプリをダウンロードしたりと大忙し!


結果は、日本で契約している携帯をそのまま使えば

LINEもグーグルもFacebookも使え、

コンセントだってそのままでOKだし、

食の安全性は、見えはしないから100%ではないけれど

ミネラルウォーターを飲んで、生ものを食べずに

きちんとした食事の場所さえ選べば、無問題(もーまんたい)!

…多分(笑)



『食は広州に在り』と言われるだけあって

本場広州料理は、本当に美味しいし

厨房のライブ映像を流し、食の衛生面や安全性を

アピールしている店も多く存在しています。

そして、ご存知の方も多いかもしれませんが

客が食器をお茶で洗ってから

食事を取り分け、頂くという広州の文化。


一緒に行動していたのが、北京の企業の女性達でしたが

「ほこりを洗うためというけれど、ある意味で店に失礼だと思いませんか?」

…と中国人でもそれぞれの地域文化を不思議がるものなのかと

初めて理解しました。


そういえば小さな島国の日本だって『けんみんショー』という

各県の独特な異文化を楽しむ番組があるくらいですものね。

広い広い中国、まだまだ理解出来ないことも多く在りそうです。

なにせ広州の人口だけで1億人在住って、

ほとんどの日本人がこの街に居るようなものですから。


お約束の景勝地である広州タワーの足元まで行きましたが

土曜の夜だったのも手伝って、気分が悪くなるくらいの

人・人・人…

外なのに、しかも水辺の珠江沿いなのに酸素が薄い(笑)!


珠江を巡る遊覧船も数多く川面を走っているのに

乗船まで2時間待ち(!)だったので

逃げる様にマッサージ店で2時間コースの

3人一部屋でマッサージ女子会と相成りました。

結構マッサージにうるさい私も大満足の技術!

夜中の12時に女性だけで店を出て歩いていても

治安も良くて安全。


しかも1元も現金が動いていないのにはビックリ!

何を買うにも全てが電子マネー!

店側でQRコードを携帯の画面に出して

客が自分の携帯に読み込ませるという中国の都心部は

すべてがネット決済だから日本よりもその部分は先進的です。


ただし、残念ながら良いホテルであっても

スリッパで移動するマナー違反な大人がいたり

叱らない親が多いため、子供達の行儀の悪さには

すこしばかり眉をひそめましたが…

それ以外、「広州」なかなかおススメですよ!

STYLE FACTORY TOKYO

「衣・食・住・美のブランディングプロデュース」それが、スタイルファクトリーの仕事です。 パーソナルスタイリスト®によるファッションスタイリング・コーディネート クリエイティブディレクション  教育・企業研修

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