ヨーロッパ行きの空路にて「機内のファッション」ってどうしてる?


今回は、 ロンドン経由アイルランドはダブリンに向けた

空の上からお届けします。



「五十嵐さん、機内でどんなファッションされていますか?」

以前、クライアントの女性から質問を受けました。


私「長時間座ることを考えて楽なファッションですよ」


ク「楽なファッションっていってもビジネスクラスに乗ったりすると

  汚らしい格好も出来ないし、本当に悩むんです」


私「機内で着替えられたらいかがですか?ウエアを貸し出すクラスや

  航空会社もありますし…」


ク「私、ビジネス&ファーストクラスデビューなので、逆に着替えるまで

   何を着ていっていいのやら…CAさんとかチェックしてそうだし」


私「まぁ、確かに経験上、コートやジャケット等お預かりした時に

  触った瞬間、物凄く素材が良かったりすると、つい、

   どこのだろうとチェックしたこともありましたけれど…」


ク「でしょう?スタイリングしてください」

…と、こんな会話がありました。


ご自身が快適に機内で過ごすことが出来るなら

正直、何を着ていても、全く問題ありません。


ただ、お伝えしたいのは、

玄関を一歩出られた瞬間から

旅は始まっています。

だからこそ、その目的に合わせ、

全体的な流れを考えて着回しの出来る

1コーデであると便利ですよね。

しかも楽に過ごせる伸縮性のある素材なら

出張であれ、 プライベートであれ

機内食やお酒に舌鼓を打ちながら

旅の序章をゆっくり楽しむことが出来ると思います。


ちなみに今日の私のコーデは

紺のコットンのリブ編みタートルネックセーターに

ハイウエストの幅広デニム(紺)

ベルトさえ外してしまえば、ゆったりと寛げます。


旅先でもこれをベースにベストを着たり、

皮革のブルゾンを羽織ったり、コートを着たり。

皮革のブルゾンやベストに合わせて

別のコーデも考えての「着回し大王」状態です。


そういえば先日の横浜タカシマヤでの

古布アイテムのスタイリングトークショーでも

同じ格好をしていました。


重ね着がしやすい格好で、

①ちょっとしたお出掛けコーデ

②旅先でのコーデ

③ワンピースの着回し方


…と、マネキンのボディだけではなく

私も色々と着用しながらコーディネート提案を♪

確かに、 皆さま特にご旅行着回しコーデを

食い入る様に熱心にご覧くださいました。

さて、これからヨーロッパ紀行を楽しみにお待ちくださいませ。

あ、一週間以上のご旅行や船旅コーデも是非、お任せくださいね。

ドレスを含め、レンタルもございます。

STYLE FACTORY TOKYO

「衣・食・住・美のブランディングプロデュース」それが、スタイルファクトリーの仕事です。 パーソナルスタイリスト®によるファッションスタイリング・コーディネート クリエイティブディレクション  教育・企業研修

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